京都にある憧れの桜名所「原谷苑」へ行ってきました(2022年に)。
※2024年の最新情報に更新しています。
原谷苑は、枝垂れ桜と春の花との競演が美しく、どこを切り取っても絵になる幻想的な庭です。
ただ、京都市街地の外れにあるので、アクセス方法が悩ましいところです。
そこで、私が利用した「無料シャトルバス」のほか、車やタクシー、市バス、徒歩でのアクセス方法もまとめてみました。ぜひ参考にして桜絶景を楽しんできてくださいね。
園内マップや現地で貰ったパンフレット(チラシ)もご紹介していきますね♪
【2024年】原谷苑 桜まつり
3月24日(日)~4月25日(木)予定
9:00~17:00(受付は16:30まで)
入苑料 ~1800円(現金のみ)
↑料金は、桜の開花状況により変動します(ピーク時は1800円)
※変更される場合があるので、最新新情報は公式HPでチェックしてくださいね。原谷苑・公式HP:http://www.haradanien.com/
1.「原谷苑」への無料シャトルバス
運行期間、時間、間隔は?
2024年の最新情報です。
運行期間:3月30日(土)~4月14日(日)予定(公式HPより)
運行時間:9:00~16:00
乗車時間:約15分
バスの定員は、約27名(2022年情報)
人数が多くて乗り切れなかった場合は、次のバスを待ちます。
どこから出るの?(バス乗り場)
原谷苑行き無料シャトルバスの出発場所は、
「わら天神宮」の鳥居前付近です。
鳥居は、西大路通り(市道181号線)沿いにあります。→MAP わら天神宮の鳥居
鳥居の近くで、係員の人が「原谷苑」と書かれたボードを持っているのですぐわかります。
私が訪れたのは、コロナ禍の2022年。比較的すいている平日(朝10時頃)でしたが、すでに5人ほど並んでいて、後からも続々と来てバスは満員になりました。
帰りの無料シャトルバスは?(時刻表は?)
原谷苑で桜絶景を楽しんだ後、帰りも無料シャトルバスのお世話になりました。
乗り場は、行きのバスが到着した場所と同じ、原谷苑の「西門」近くです。
帰りのシャトルバス時刻表は、西門に貼られていました。写真は2022年のものなので、2024年の最新情報は必ず現地で確かめてくださいね。
満員になったら出発したので、時間はあくまでも目安と思ったほうが良いかもです。
2.車、タクシー、バス、徒歩でのアクセス方法
自家用車では行けないの?
原谷苑には専用駐車場がないため、自家用車で行くことはできません。
どうしても自家用車を利用したい場合は、公式HPによると、西大路通に面した24時間駐車場(一般の有料駐車場)に停めて、タクシーを利用(約5分)することが推奨されています。
タクシーでのアクセス方法、所要時間
タクシーで「原谷苑」へ行く場合の所要時間です(公式パンフレットより。但し、道路状況により変動あり)。
・JR京都駅から約30分
・JR円町駅から約10分
・地下鉄北大路駅から約10分
・阪急西院駅から約15分
・市バス「わら天神前」バス停から約5分
・金閣寺タクシー乗場から約5分
徒歩ならどうやって行く?所要時間は?
徒歩で「原谷苑」へ行く場合の距離と所要時間です(公式パンフレットより)。
・御室仁和寺から約2km
・鷹峰の市バス源光庵前[市バス北1・6停車]光悦寺・常照寺から約2.5km
・鏡石中のしょうざんから約3km
・平野神社から約3.2km
※所要時間は各々40~50分くらいとのこと。
※おすすめコースは、鷹峰(市バス源光庵前)~原谷苑~御室仁和寺 だとか。
京都市バスでのアクセス方法
京都市バスでも行くことはできますが、本数が少ないうえに、「地元住民の方の足」となっているので、利用はなるべく控えたほうが良いようです。
原谷苑のパンフレットには、「市バス地域住民の生活の足になりますので、満車時に於きましては、観光のお客様は出来る限り、ご遠慮くださいますよ様お願い致します。」と書かれています。
※京都市バスは、M1系統「原谷」行きで、「原谷」終点から徒歩2分。
「わら天神前」バス停から乗車できます。
⇒京都市バス M1系統の時刻表
3.行く前に、園内マップやチラシをチェック!
原谷苑の園内マップ
原谷苑の園内マップは、入口付近など所々に掲示されています。
到着してすぐ写真を撮っておくと、園内で迷子にならなくて便利ですよ。
現地で貰ったパンフレット(チラシ)
こちらは現地で貰ったパンフレット(チラシ)※2022年。原谷苑の歴史などが書かれています。
原谷苑で楽しめる花々
原谷苑の魅力は、しだれ桜のシャワーを全身で浴びられるところ!しかも、桜だけでなく、色とりどりの花が咲き乱れているので、とっても表情豊かです!
まるで「秘密の花園」を歩いているような気分♪ただ、やっぱり人は多いので、人が写らないように撮るのはなかなか大変でした。
園内にはベンチがたくさんあるので、ゆっくり座って愛でるのもおすすめです(園内での飲食は、「事前予約の弁当」以外は禁止です)。
<原谷苑の桜>
京都市内の桜が満開の頃に、原谷苑では早咲きの枝垂れ桜が満開になります。
その後も、散り始めの八重枝垂れ桜や遅咲きの黄桜、緑桜、牡丹桜、普賢桜、菊桜など、長い期間お花見が楽しめます。
<桜以外の花々>
椿・日向みずき・吉野つつじ・馬酔木(アシビ)・木瓜(ボケ)・雪柳、連翹(レンギョウ)・石楠花などたくさんの花々が競演します。
「花の一覧」掲示は必見です!
園内の売店の近くに、「花の一覧」が写真つきで掲示されていました。
散策前に写真を撮っておけば、園内をめぐりながら「この花は何だろう?」と説明を読みながら楽しめるのでおすすめですよ。
【動画】ピンク色のシャワー♪
2022年4月7日に訪れたときの撮影動画です。
ほぼ満開の状態!
YouTubeはコチラ↓↓
(音量大きいです、すみません 汗)
https://youtube.com/shorts/tMYhv9ugDr8?feature=share
原谷苑へのアクセスまとめ
原谷苑へは、無料シャトルバス利用がとっても便利でした♪ ただし、混雑時は満員必至です。
運行期間や時間は、変更される場合もあるので、必ず事前に公式サイトやX(旧Twitter)で最新情報をチェックしてから訪れてくださいね。
素敵な桜景色を楽しめますように♪